お知らせ
かくれ脱水に注意しましょう
「かくれ脱水」とは、自覚がないまま皮膚や呼吸から水分が失われている状態のことで、夏より冬の方が多くなる傾向にあります。
暖房の効いた環境で、冬は水分摂取が少なくなりやすいので、気付くとかくれ脱水➡脱水になってしまうことがあります。
かくれ脱水のサインとして、皮膚の乾燥、口の中が粘る、だるい、めまいや立ちくらみなどがあげられます。
症状は、頭痛・集中力の低下・食欲不振・腹部の不快感・胃もたれ・体に力が入りにくい・筋肉痛・足がつる・日中の強い眠気などです。
こまめな水分摂取を心がけ、加湿器の使用や換気などで乾燥から身を守り、脱水にならないよう注意しましょう。