• 二次救急医療施設
  • 24時間365日無休

看護部

  • わたしたちは、治療される患者様が安全に、安心して治療に専念できるように多職種と協働しながら、常に身近にいる存在として、チームのかなめとなって支援していきます。
    また入院時には、患者様一人ひとりの「退院後の生活」を踏まえ、日常ケアや栄養管理、看護部理念である「気持ちに寄り添う」、「尊厳を守る」、「信頼される看護」を念頭に、一人でも多くの患者様に満足いただける看護の提供に努めてまいります。

  • 看護部理念

    私たちは、患者様・家族様の気持ちに寄り添い、人としての尊厳を守り、社会の人々から信頼される看護を提供します。

  • 看護部方針

    1. 患者様の安全・安心につながる看護を提供します。
    2. 患者様の権利を守り、その人らしさを大切にした看護を実践します。
    3. 急性期看護の役割を担い、地域連携に貢献します。
    4. 豊かな感性と人間性を養い、専門職として自己研磨につとめます。
    5. 組織の一員として病院経営に参画します。
  • 看護部概要

    看護配置基準 急性期一般入院料4
    病棟 混合病棟(整形外科・内科・皮膚科)
    2病棟(96床)(A病棟45床・B病棟51床)
    外来 一般外来、専門外来、救急外来
    技術 手術室
    勤務体制 2交替制(変則勤務有)
    日勤:8時30分~17時30分
    夜勤:17時00分~9時00分
    早番:7時30分~16時30分
    遅番:11時00分~20時30分
    休日 週休二日・ローテーション制

リハビリテーション科

  • 私たちリハビリテーション科は理学療法士・作業療法士・柔道整復師・マッサージ師等 計61名から構成されています。私たちの強みは病院所在地である宇都宮インターパークを中心として周辺地域に診療所があり、怪我や障がいでリハビリを必要としている方々を入院中から退院後のフォローができることです。病院と診療所が連携し、患者さん個々に応じたリハビリを提供することにより、より充実した日常生活を送っていただきたいと考えています。

    加えて、倉持整形外科・皮膚科美容皮膚科では介護保険での通所リハビリテーションを行っています。日常生活で運動をされていない方の体力低下は確実に進んでいきます。普段の動作の中で違和感を覚え、ふと考えると「こんなに体力が落ちてしまった。」と感じることもあるかと思います。生活レベルの維持・向上をリハビリテーションを通して図りたいとお考えの方がいらっしゃいましたら、一度ご相談ください。

    サッカーや野球、バスケットボールなどのスポーツによる怪我や障がいに対しても医師と常に連携を取り、スポーツ復帰に向けたリハビリを提供しています。とりわけ野球分野では、「野球医療サポート栃木」に参加し、野球少年の怪我や障がいの予防から治療まで、医師・指導者・ご家族を含め、チームとなって選手を支えていきたいと考えています。

  • スポーツを愛する方々をサポート

    近年、スポーツ障害予防の観点から理学療法士へのニーズが高まっております。当院においても野球をやっている青少年のために、他の医療機関と連携し県内でのメディカルチェックをサポートしています。そこで問題点を早期に見つけることが出来れば、早期治療で大きな怪我の予防や、パフォーマンスの向上につながると考えております。
    スポーツを愛する方々を今後とも我々はサポートしていきます。

薬剤部

薬剤師3名、助手3名にて構成されています。
外来調剤、入院調剤、注射薬供給、薬剤管理指導、薬剤鑑別、医薬品情報管理(DIニュース等の発行)、医薬品在庫管理、一般製剤、麻薬管理、毒薬管理、血液製剤管理、生物由来製剤管理を行っています。
救急外来及び入院患者の内服薬、外用薬を電子カルテによるオーダリングシステムにより、処方箋に基づく調剤を行っています。
入院患者の持参薬(一般薬を含む)を、処方医療機関、用法・用量についてリスト作成を行い、病棟看護部に提供することで情報の共有、連携を計っています。
内服薬に関しては、薬剤部にてウィークリーカートにて一元管理を行っています。
また、配薬についても薬剤師が病棟ごとに担当しています。
薬剤部では、日常的に患者と接する機会を増やし、患者が気軽に薬剤の相談をできる環境づくりを目指しています。

検査科

当院の検査科は臨床検査技師4名、助手1名のスタッフで患者さんの病気の状態・治療効果を知るための様々な検査を行っています。

臨床検査は大きく二つに分けることができ、血液や尿などの患者さんから採取した検体を検査する「検体検査」、心電図や超音波検査、呼吸機能検査、神経伝導速度などのように患者さんに直接触れて検査する「生理機能検査」があります。
検体検査では迅速かつ正確な検査データの報告を行い、生理機能検査では、迅速・正確なだけでなく患者さんに安心感を持って検査を受けていただけるように日々の業務に取り組んでいます。
また、チーム医療においても、感染制御チーム(ICT)に参加し活動を行っています。

給食課

  • 入院中の患者さんの病状に合わせ、安全でおいしい病院食の提供に努めています。病院の食事に関して分からないことなどありましたら、お気軽にご質問ください。

    食事療法が必要な患者さんに対し、医師の指示に基づき栄養指導を行っています。
    管理栄養士が入院中の患者さんの病状や食習慣等に合わせ、お食事のお話をさせていただきます。

    外来での栄養指導も行っております。(糖尿病、脂質異常症、高血圧、貧血など)
    倉持整形外科・皮膚科美容皮膚科の外来を受診の上、医師とご相談ください。日時をご予約の上、倉持病院内で行います。

  • 季節の行事には、行事食として特別なメニューを提供しています

    • クリスマス行事食

      • ピラフ
      • ミートローフ アスパラ
      • サラダ
      • キャラメルケーキ
      • コーンスープ
    • 春の行事食

      • 赤飯
      • 天ぷら盛り合わせ
      • 茶碗蒸し
      • みかん缶
      • けんちん汁
    • 人日の節句の行事食(七草粥)

      • 七草粥
      • だし巻き卵 煮豆
      • オクラの和え物
      • しば漬け
      • 牛乳

手術室

整形外科医9人、麻酔科医2人、看護師4人で構成されています。整形外科の手術を中心に、年間約1000件の手術を実施しています。主な内容としては、膝や股関節の人工関節置換術、骨折に対する観血的整復固定術、内視鏡下での膝関節鏡術、前十字靭帯再建術などです。
近年は、低侵襲で行える内視鏡下での脊椎手術を行っています。手術を受けるという事は、ほとんどの患者様にとって未知で不安なものです。そのような漠然とした不安を理解し、患者様に安全と安楽を提供できるよう、また円滑に手術が遂行されるように医師、手術室スタッフ共に心がけています。

放射線科

当院の放射線科は診療放射線技師14名、臨床検査技師1名のスタッフでX線撮影、CT、MRI等の画像検査の業務に対応しております。
放射線科では放射線技術の専門知識を生かし目的に応じた撮影、診療・治療に役立てられる画像の提供を行っており、患者様が安心して検査が出きるよう常に心がけています。
また、2015年より画像診断のさらなる向上を目指すため、整形外科分野での超音波画像の提供の取り組みを開始しました、超音波によりX線写真では分からない運動器、筋、腱の損傷及び軟部組織を描出する事ができ、画像診断をより確実にする事を実現しています。

平成29年3月に倉持病院、倉持整形外科各診療所にてX線撮影機器をFPD(フラットパネルディテクタ)に更新しました。これにより、従来の撮影機器CR(コンピューテッドラジオグラフィ)に比べて、画質向上、被ばく低減、撮影時間の短縮が可能となりました。

医事課

入院・外来患者さんへ診療のご案内、受付、診療費請求、会計業務をはじめ、社会保険及び、国民健康保険請求業務を行っています。
また、総務では職員の各種手続きに関する業務を行っています。

保育室

子育て中でも安心して就労できるよう0歳児からのお子さんをお預かりし、職員の仕事と育児の両立をサポートしています。

保育室では、『人に優しい子・挨拶ができる子・笑顔で元気な子』を保育目標として、家庭的で温かい雰囲気の中、一人ひとりにあった保育を行い、人と人とのふれあいを通して心の温かさ・痛みを知り、自分を大切にし、人も大切にすることができるような子どもを育てることを目標にしています。

一緒に働くスタッフを募集しています!

倉持病院では、一緒に働くスタッフを募集しています!「どんな職場か見てみてみたい」「まずは話だけ聞いてみたい」など、各職種見学も受け付けています。お気軽にご連絡ください!

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