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入院中、靴べらがあると便利です!

入院する際、転倒予防の為に、「かかとのある靴」の使用を推奨されている病院が多いと思います。

スリッパやサンダルなどの「かかとのない靴」は、つまづきやすく転倒のリスクがあがるので、いわゆる「かかとのある靴」がお薦めされているのです。

整形外科で入院される患者さんで、特に足や腰の疾患や怪我の方は、「かかとのある靴」を履く時に、手が届かず、かかと部分が正しくはけない場合があります。

股関節や膝などの関節を十分に動かせない、装具があり手が届かない等の状況がありますので、靴べらを準備して頂くと、安全に正しく靴をはけると思います。

また、最近では、立ったままでも靴が履ける、かかと部分が固定されている靴もあるので、必要な方は利用するとよいでしょう。