お知らせ
紫外線の強い季節です!
5月は紫外線が急激に強くなる時期です。
気象庁のデータによると、5月の紫外線量は12月に比べてかなり強く、倍以上とも言われています。
今回は、紫外線対策に効果的な食べ物について調べてみました。
ビタミンA、C、Eは、ビタミンACE(エース)と呼ばれ、いずれも紫外線による体内の活性酸素を抑えてくれる「抗酸化力」に優れた栄養素です。
新鮮な野菜・果物に含まれているため、普段の食事で積極的に摂取することで、シワやシミを予防できます。
1、ビタミンA:強い抗酸化力を持つ。免疫力を高め、肌荒れの予防にも効果が期待できます。
・モロヘイヤ、カボチャ、ほうれん草、ニンジンなどの緑黄色野菜や、鶏肉やうなぎなど
2、ビタミンC:強い抗酸化力を持つ。たんぱく質と合わせて摂ることで、コラーゲンを生成。肌のハリや弾力を作る効果も期待できます。
・パプリカ、ピーマン、イチゴ、ブロッコリー、キウイ、グレープフルーツなど
3、ビタミンE:強い抗酸化力を持つ。血行を良くし、冷えの改善にも効果が期待できます。
・アーモンド、アボガド、レバー、卵、ゴマ、抹茶など
これらのビタミンは、単体で摂ることでも効果は得られますが、合わせて摂ることで相互作用し、より効果が高まります。
上記にグレープフルーツを挙げましたが、「ソラレン」という成分を含みます。
「ソラレン」は、紫外線の感受性を強め、日焼けやシミになるリスクを高めてしまいます。
そのため、朝に摂取するのはやめて、夕食以降に摂取することをおすすめします。
「ソラレン」を多く含む食べ物
・柑橘系(オレンジ、グレープフルーツ、ライム、レモンなど)
・香りが強いハーブ類(パセリ、パクチーなど)
・香りが強い野菜類(春菊、しそ、みつば、セロリなど)
・ブロッコリー、きゅうり、ジャガイモなど
食材と摂取する時間を考慮しながら、効果的に栄養を摂り、紫外線対策を心がけましょう。