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紫外線の影響について

毎日暑い日が続き、熱中症の予防に気を付ける毎日ですが、日差しが最も強くなる夏は、紫外線から受ける影響も大きくなります。

肌には日焼け止めを塗り予防している人も多いとは思いますが、ついつい「目」の紫外線対策は忘れがちです。

紫外線に起因する目の病気もあるので、対策を心掛けましょう。

 

・「目」をどうやって守るか?

紫外線が目に直接入らないようにするのが予防のポイントです。

直射日光を避けたとしても、空気中に散乱した紫外線、地面や建物から反射した紫外線もあります。

日陰にいるからといって、安心できません。

UVカット機能のあるサングラスやメガネの着用がオススメです。

適切に使用すれば、目の紫外線暴露を、最大90%カットすることができるそうです。

ただし、色の濃いサングラスをかけると瞳孔が開くため、紫外線カットの不十分なレンズの場合には、より沢山の紫外線が目の中に侵入する可能性があります。

さらに、UVカット機能のある日傘や帽子を併用することで、より高い効果を望むことができます。

紫外線対策を心掛け、暑い夏を健康に乗り切りましょう。