お知らせ
怪我をした時の応急処置
「スポーツの秋」ということで、運動する機会が増える季節です。もちろん、怪我をするリスクもあるわけですが、怪我をしてしまった時の応急処置として、RICES(ライスズ)という方法があります。
安静・冷却・圧迫・拳上・固定のそれぞれの頭文字をとってライスズと言います。怪我をした際にはまず運動を中止し安静にします。そして、圧迫することで出血や腫れを防ぎます。患部を冷却すること、心臓よりも高い位置にすること、添え木などで固定することも同様です。
いずれにしても、ある程度の専門知識がある方が対応出来ればよいですが、怪我の状況が分からない場合には無理な対応はせず、速やかに整形外科等に受診をすることをお勧め致します。