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夏冷えと運動不足にご注意を

コロナ禍であり、また特に夏の暑い時期は冷房の効いた室内にとどまりがちになってしまいす。朝の早い時間でも30度近くになることもあり、野外での運動が出来ず、運動不足に陥ってしまいます。すると、自律神経の乱れ、筋肉のポンプ機能低下による血流の低下による夏冷えに陥ってしまいます。屋内の簡単な運動でも、運動不足や夏冷えを緩和・解消することができます。
例えば、椅子に座った状態での膝の屈伸運動や足首の上下運動、肩甲骨を大きく動かすようにしたバンザイ体操など、簡単ではありますが筋肉を動かすことにつながります。筋肉を動かすことで血流の改善につながり、体温の上昇や乱れた自律神経の改善に効果が期待できます。夏バテの予防効果にもつながるので、生活習慣を見直すいいきっかけになればと思います。