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冬の感染対策を!!

流行の感染症

⒈インフルエンザ:10月末~11月上旬に、流行開始の目安を上回り、流行シーズンに入りました。

2.新型コロナウイルス:例年、冬にかけて感染者が増加する傾向が見られます。

3.マイコプラズマ肺炎:栃木県内でも2024年夏頃から、継続して報告が見られるようになっています。

4.感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス):秋から冬にかけて流行する感染症です。

5.伝染性紅斑(リンゴ病):通常、小児の間で流行する感染症ですが、大人が感染することもあり、妊娠初期に初めて感染すると、流産などのリスクにつながります。

 

感染予防としては、「手洗い」「マスクの着用を含む咳エチケット」「換気」などが有効です。

寒さの為、体温が低くなり、代謝機能が低下すると、免疫力も低下してしまいます。

また、乾燥が著明な冬は、鼻やのどの粘膜が乾燥によって痛み、ウイルスの感染が起こりやすくなります。

体調管理、換気や室温の調整、衣服の工夫での保温、基本の「手洗い」「マスク着用」などを遂行し、感染予防対策を心掛けましょう。