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寒暖差疲労を予防しましょう

ここ数日で朝晩の冷え込みが強くなってきました。最低最高気温の差が10度以上の日も少なくないです。
通常であれば、気温差に応じて体温を平常に保つために自律神経が働きます。
しかし、非常に強い寒暖差が起こると自律神経が過剰に働いてしまうことで、大きなエネルギー消費が起こり、疲労感や倦怠感、頭痛、眩暈、胃腸症状などが現れることがあります。
これらを防ぐためには、一般的に
➀運動
➁身体を温める
➂質の高い睡眠
➃十分な栄養
などが挙げられます。
あとは、わざと一日に数回、寒暖差をつけることで身体への順応能力を高めることも重要です。
また、慣れない環境を作らないようにすることも、寒暖差疲労の予防に繋がってくると思います。